- コーチングでは、どんなことを話すのですか?
- コーチとクライアントは、どんな関係なのですか?
- コーチングを受けるのは、どんな人が多いのですか?
- コーチングを始めるのに、ベストなタイミングはありますか?
- コーチングは、どんな人が受けると効果的ですか?
- コーチングとその他の手法の違いは?
- なぜ単発ではなく、6ヶ月のセッションをおすすめしているのですか?
- コーチングの頻度はアレンジが可能ですか?
- 6ヶ月プランが終了した後、コーチングを継続したい場合は継続できますか?
- パートナーとの関係についてコーチングで話したいのですが、コーチングを受けることにパートナーが賛成していません。どうしたらいいですか?
- 遠方に住んでいるので、対面セッションができません。オンラインでも大丈夫ですか?
- 料金の支払い方法を教えてください。
コーチングでは、どんなことを話すのですか?
仕事のこと、ご家族のこと、パートナーとのこと、将来のこと等、クライアントさんによって、お話されることは様々です。転職したい、仕事の中でやりがいを見つけたい、夫婦で未来設計をしたい、職場での人間関係を改善したい等、具体的な目標や目的を持ってコーチングをされる方もいらっしゃれば、より自分を信じられるようになりたい、誰かと比較せずに自分らしく生きたい、人との関係の中で、よりリラックスした自分でありたい等、ご自身がより願う自分として生きるためにコーチングをされる方もいらっしゃいます。そのことが、あなたにとって大切なことであれば、何でもコーチングの中で、一緒に話していきます。そして、それらひとつひとつが、誰でもない「自分」を形づくっていきます。「具体的な目標がまだありません」「何を話したいのか、ぼんやりしています」とおっしゃる方もいらっしゃいます。そんな時は、まずは今感じていることを言葉にするところからはじめていきます。大切なことは、何を話すかより、話をしている自分が今、何を思い、感じているのか、自分の心に耳を澄ませることです。そこに、あなたの求める答えにつながるヒントが必ずあります。
コーチとクライアントは、どんな関係なのですか?
私なりに言葉にしてみると、「人生という旅を共に歩むパートナー」です。
人は誰しも、自分なりの人生の地図を描く力も、その地図を持って自分を生きる力も持っていると信じています。そして、その地図を手放してしまったり、誰かの描いた地図を生きようとするとしたら、それはとてももったいなく、自分に対して無責任なことだと思います。私はコーチとして、あなたがあなたの地図を描き生きるために、そばで「今の現在地は?」「本当はどこに行きたいの?」「本当に必要な道具は?もう必要のないものは?」等々、質問させて頂いたり、私なりに感じたことを率直にお伝えします。人生には、一人で歩むやり方だけでなく、パートナーと歩むことで、よりパワフルに歩めるときがあります。
コーチングを受けるのは、どんな人が多いのですか?
会社員の方、個人事業主の方、経営者の方、主婦の方、子育て中の方、転職活動中の方、留学中の方等、様々です。約7割が20代後半〜30代の方々です。また、40代〜50代の方々もいらっしゃいます。男女比は約半々です。
コーチングを始めるのに、ベストなタイミングはありますか?
人生の中で、自分が「変化のタイミング」にいると感じられる時にコーチングをスタートすることは、とても有効だと思います。なぜならば、変化のタイミングには、こうしたい、こうありたいという希望や願いと同じくらい、不確定な要素や新たな変化への不安や恐れも生じるからです。コーチングでは、不安や恐れも、そして願いや希望も丁寧に見つめながら、自分にとっての必要な選択を、ひとつひとつしてゆきます。それらすべてが、願う未来への大切な糧になります。
もうひとつのタイミングは、「問い」が自分の中で大きくなっている時です。例えば、「本当にこのままでいいのかな?」「自分は、本当は何を大事にしたいんだろう?」等、これまで気にならなかったことが、問いとして何度も頭の中を巡るとき、それは、「今が変化するときだよ!」のサインなのだと思います。そのサインに気づきながらも脇において日常を過ごすのか、そのサインをしっかりと受けとめて、今ここで自分を見つめるのかで、ここから先の未来は大きく変わってゆきます。「今」は、そのまま「未来」につながっています。
コーチングは、どんな人が受けると効果的ですか?
コーチングには「人は、何も欠けるところがなく、自ら答えを見つける力を持っている」という前提があります。ですので、コーチは答えを与えたり、アドバイスをしたり、導くことはせず、質問やフィードバックを通じて、気づきや行動の選択を生み出すサポートをさせて頂きます。ですので、自立的に考え、行動できる方、また、何かをよりよく変えたいと願っていて、それを自身自身の力で変えゆこうという意志のある方には、コーチングの機会を最大限に活用して頂けます。一方で、自分の外側(コーチや自分以外の人や社会的に正しい、こうあるべきという通念等)に答えや尺度を求める方には、コーチングの機会を活用頂くことは難しいと考えています。
コーチングとその他の手法の違いは?
コーチングは、気持ちに寄り添い心の声に耳を傾けるカウンセリングと共通する部分が多くあります。一方で、カウンセリングとの違いは、心の声を聴いた上で、そこで気づいたことを材料にして、具体的な変化を起こしてゆくための行動の仕組みづくりをすることです。「もっと自分を生かしたい。もっと自分らしく生きたい」私たちはみんなそんな願いを持っていると私は信じています。その願いに気がついて、具体的な行動で表現していくことが、自分を生きることにつながります。また、コーチングは、道筋を用意したり、効果的な方法を提示するコンサルティングとも異なります。時には一緒にアイディアを出し合ったり、提案をさせて頂くことはありますが、それらはすべて、クライアントさんがご自身でベストな選択をするための材料のひとつとしての提案です。自分の中から生まれるもの、コーチングの場から生まれるもの、それらすべての材料を生かして、何を選択するかはクライアントさん次第です。そして私は、人は誰しも自分にとってベストな選択をする力を持っていると信じています。
なぜ単発ではなく、6ヶ月のセッションをおすすめしているのですか?
私は、ご縁を頂いた方とは、ご本人が願う変化を一緒に起こしていきたいと心から思っています。これまで多くの方とお話させていただく中で、本質的な変化は、心の深い部分での気づきがあった時にはじめて生まれると感じています。そして、その気づきから行動を選択してチャレンジを繰り返すことで、私たちは自分の人生に必要な変化を生み出すことができます。私は、深い気づきと行動のサイクルを繰り返したその先の世界を一緒に見たいと思っています。そして、そのためには、二人の関係を丁寧に紡ぎながら、継続して話をしてゆくことが大切だと感じています。ですので、最低6か月からのセッションをおすすめしています。
コーチングの頻度はアレンジが可能ですか?
お勧めの頻度は以下の通りですが、状況やご希望に応じて、アレンジが可能です。一緒にベストなやり方を探しましょう。
※コーチングを初めて受ける方には、最初の3ヶ月間は2週間~3週間に一度の頻度で実施することをお勧めしています。
その後、前半3ヶ月間の感触や効果を二人で振り返り、後半3ヶ月間の頻度を決定します。
※コーチングを継続して受けた経験のある方は、最初の3ヶ月間は3週間に一度の頻度で実施することをお勧めしています。
その後、前半3ヶ月間の感触や効果を二人で振り返り、後半3ヶ月間の頻度を決定します。
6ヶ月プランが終了した後もコーチングを続けたい場合は継続できますか?
ご継続頂けます。6ヶ月間のセッションを終了した後は、ペースや頻度等、相談をさせて頂きながら進めていきます。ご参考までに、これまでのお客様のコーチング期間は以下の通りです。
・6ヶ月:約20%
・6ヶ月以上〜1年:約50%
・1年以上:約30%
パートナーとの関係についてコーチングで話したいのですが、コーチングを受けることにパートナーが賛成していません。どうしたらいいですか?
まずは、コーチとクライアントさんの二人で話すところから始めることもできます。実際に、ライフデザイン・コーチングの中でも、ご家族やパートナー等、大切な方との関係についてお話される方が多くいらっしゃいます。そして、相手を変えるのではなく、自分の意識や行動が変わることで、パートナーとの関係に変化が生まれるご経験をされたクライアントさんをたくさん見てきました。また、継続セッションをご検討される前に、まずはパートナーの方とお二人で体験コーチングをお試しいただくのもおすすめです。言葉で説明するよりも、実際にご体験いただくことで、コーチングが、お二人がお互いを理解する対話の方法としてフィットするかどうかのご判断がいただけると思います。
遠方に住んでいるので、対面セッションができません。オンラインでも大丈夫ですか?
ご安心ください。現在、8割の方とは、オンラインでお話しています。オンラインでも近しい距離感があり、コーチの声がやわらかで安心感があるとのフィードバックもよく頂きます。不安な方は、まずは一度体験セッションをお試しください。
料金の支払い方法を教えてください。
セッション実施月分のセッション代金を、同月の月末までに銀行振込にてお支払い頂きます。